笑顔で楽しく、誇りをもって仕事しています!
HISTORY
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2019年
学生アルバイトとしてフジグラン松山衣料・くらしのフロアのレジ打ちを経験。
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2023年
株式会社フジ入社。フジグラン北宇和島に配属。婦人衣料を担当。
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2025年
フジグラン丸亀に異動。担当部門もインナーに変更となる。
INTERVIEW
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TOPIC 01
学生アルバイトから正社員へ!
正直にお話しすると、学生アルバイトを始めた当初は、四年後に社員として入社するとは全く思っていませんでした。アルバイト先としてフジを選んだ理由も、自宅と大学の中間地点で通いやすかったこと、また、大学が夜間主コースだったので昼間に働けるという利便性が主な理由でした。
しかし、実家が飲食店だったこともあり、接客経験があったため仕事にすぐに馴染むことができました。周りのパートナーさんも優しい方ばかりで、楽しく働くことができました。
就職活動では、当初は別業種の企業にも挑戦しましたが、結果が出せずに悩んでいました。その中で、アルバイトとして培った経験がある程度のアドバンテージになること、そして他社と比べて圧倒的に充実した福利厚生が決め手となり、最終的にフジに社員として入社することを決めました。 -
TOPIC 02
店舗が変われば同じ「フジ」でも全然ちがう!
先日、初めての転勤を経験しましたが、県が変わればお店を取り巻く環境も大きく変わることを痛感しました。
新入社員として配属されたフジグラン北宇和島がある愛媛県宇和島市は、フジ発祥の地。地域の方々から「フジさん」と親しみを込めて呼んでいただく、圧倒的な地域シェアがある環境でした。
一方、現在勤務しているフジグラン丸亀がある香川県丸亀市は、「日本一のスーパー激戦区」と言われています。その中で生き抜かねばならない、ある意味アウェーな環境です。
また、担当商品も婦人服からインナーに変わり、新たな商品知識を身につける必要がありました。少数精鋭の部署であるため、担当部門以外の接客も頻繁に行う必要があり、とてもハードではあります。
しかし、上司やパートナーさんに支えられ、毎日楽しく仕事ができています。この経験から、お店や地域の違いを前向きに楽しめる方には、ぜひフジで働くことをお勧めしたいです。
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TOPIC 03
シニア向けだけじゃない!衣料品の魅力
衣料フロアの学生アルバイトから始まり、ありがたいことに入社した後も衣料フロアで働かせてもらっています。この仕事を通じて、働いていなければ出会わなかっただろうと思う洋服がたくさんあります。私の世代では、服といえば専門店や通販サイトでの購入が主流ですが、品出しをしていると、「あ!これかわいい!」と、ついつい購入してしまうことがあります。
「スーパーの洋服」と聞くと、おじいちゃんやおばあちゃん向けというイメージを持たれがちで、実際そういった商品も多いのは事実です。しかし、売場全体を見渡すと、20代、30代の若い方にも自信を持っておすすめできる商品がたくさん揃っています。
スーパーといえば食品がメインですが、衣料品や住居余暇用品(生活館)だって負けていないぞ!ということを、もっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。その強い気持ちから、現在はフジのアプリへの投稿や店舗のInstagramでの情報発信にも力を入れています。 -
TOPIC 04
接客も商品管理も全部やる!衣料のお仕事
衣料フロアの仕事は、補充や発注といった商品管理とレジ打ちなどのお客さま対応の両方を担う点が、食品部門との大きな違いであり、最大の醍醐味だと感じています。
もちろん、両方の業務を兼任するため非常に大変です。接客に追われて、売場でやりたかった作業が何もできずに一日が終わってしまう...そんな日もあります。
ですが、それでも、お客さまからの心からの「ありがとう」は、それまでの疲れも浄化してしまうほど嬉しく、また頑張ろうと思わせてくれます。
そして、自分で工夫して作った売場の商品が、自分がレジに立っているタイミングで売れたときは、本当に感動的な嬉しさがあります。普段から笑顔で接客を心がけていますが、この瞬間はさらに口角が上がってしまいます。これは、レジも商品管理もどちらも行う衣住ならではの、特別な喜びだと確信しています。
これからフジに入社してくださる方の中に、衣料住居余暇を目指す方がいたら純粋に嬉しいです。
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TOPIC 05
思ったより、休めます(笑)
スーパーで働いていると土日に休みたくても休めないのではないかと思われがちです。もちろんシフト制のため、毎週必ず週末に休めるわけではありませんし、世間の大型連休中は基本的に出勤となります。
しかし、当社では月に1~2回ほど希望休を提出できるため、よほどの繁忙日を除けば、曜日に関係なく好きな日に休みを取得することが可能です。
仕事も趣味も諦めたくない、私のような「欲張りな人間」でも、この希望休と1年に2回取得できる「5連休」をうまく活用することで、仕事と趣味の両立ができています。
ワークライフバランスを大切にしたい方も、安心して入社していただければと思います。
先輩社員に聞いてみた
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QUESTION01
新人時代に乗り越えた壁は?
入社してすぐに行われた5日間の集合研修が最も印象深い出来事です。
この研修は、小売業で働くために必要な知識を学ぶのはもちろんのこと、学生から社会人へと意識を切り替える目的で行われます。アルバイトの経験があったにもかかわらず、「この会社で社員としてやっていけるのか」というプレッシャーはすさまじく、人生で初めて食事が喉を通らないという経験をしました。
あの研修以来、やらなければならないことが山積みになり、頭がキャパオーバーしそうになる時もあります。しかし、今ではご飯はおいしく食べられているので(笑)、あの研修を超えるつらさではないと前向きに捉えています。
あの集合研修を同期とを乗り越えたからこそ、今こうして笑顔で仕事に向き合えていると確信しています。 -
QUESTION02
もし新人時代に戻れたらやってみたいこと
もっと同期や他部門の社員・パートさんと積極的に交流しておけばよかったと振り返っています。
衣料フロアの唯一と言ってもいい残念な点は、売場の位置などの関係で食品部門の方々とお話しする機会が少ないことです。特に意識して行動しなければ、自部門の人との繋がりだけになってしまいがちです。
また、衣料部門は配属後の部門研修も少ないため、同期全体が集まる合宿や研修の機会が、同期に会える数少ない貴重なチャンスとなります。そのため、最初の研修などでもっと積極的に同期と仲良くなっておけばよかったと後悔しています。
接客歴が長いため、初対面のお客さまとお話しするのは得意なのですが、その反動か、人が多く集まる研修やプライベートでは人見知りを発動してしまうことが増えてしまいました。最初のうちにもっとたくさんの人と仲良くなり、気軽に連絡を取り合って近況報告できる仲間を増やしておくべきだったと感じています。 -
QUESTION03
休日の過ごし方
休日は、実家に帰省したり、好きなジャンルのイベントに遊びに行ったりしてリフレッシュしています。歌うことも好きで、時々ライブイベントで歌わせてもらうこともあります。年に1~2回は、好きな作品の舞台やライブを観るために東京や大阪へ遠征するのも恒例です。
「推し」がいるので、新しいグッズが出るたびについつい買ってしまいがちで、買ったことに大満足して、届いた段ボールを開けていない...なんてこともあります(笑)。おかげで、以前の引っ越し準備はとても大変になり、最終的に近所に住んでいた同期に泣きついて手伝ってもらい、なんとか間に合いました。
そういう意味では転勤族には向いていないかもと感じつつも、気づけば推しのグッズが増えている毎日です。趣味に熱中できる時間があるからこそ、仕事にも前向きな活力を持って取り組めていると実感しています。
