広報は社内外への情報発信の軸。
新組織の結束力を高めるサポートを担いたい!



HISTORY
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2005年
新卒社員として入社し、フジの畜産グループに配属。見栄えを意識した商品づくりに勤しむ。
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2014年
同部門の主任に昇格。チームリーダーとして部門のスタッフを牽引する。
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2017年
課長代行に就任。副店長的なポジションとして、店長と主任の橋渡し役を務める。
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2020年
本社に異動。広報秘書課の係長になり、社内報作成をはじめ外部メディア対応などに関わる。
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2023年
同課の課長に就任。
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2024年
経営統合後に新設された経営企画部 広報・IRグループのマネジャーに就任。合併後の新体制を取りまとめ、社内外への情報発信の強化に努める。
INTERVIEW
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TOPIC 01
包丁からペンに持ち替えて情報発信に勤しんでいます。
大学を卒業後にUターン就職をしようと考え、幼いころから親しみのあるフジに就職しました。学生時代にファミリーレストランで働いていたこともあり、人に接する仕事に興味があったのも理由です。入社後は畜産グループに所属し、15年間にわたって経験を積んできました。そこから、一転して本社の広報秘書課に異動となったので正直おどろきましたね。毎日包丁を持って仕事に取り組んでいたのが、ペンを持ち社内外の方に向けて会社の取り組みを発信する日々へと変わり、いまはその仕事に意義や面白さを感じています。
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TOPIC 02
社内外にそれぞれ必要な情報を届ける部署。
当部署の活動を一言でいえば、社内外に情報を発信する仕事です。具体的に説明すると、外部に対しては会社の取り組みについてのニュースリソースの提供や取材対応などを行っています。関係部署と連携して、どのメディアにどのような発信をしていくかを話し合い、必要な情報を集めていくのが主な流れです。また、近年では株主や機関投資家の方に向けて業績や会社の方向性といった情報をお伝えするIR活動にも関わるようになりました。内部に対しては、社内報を通して社内の取り組みの周知や従業員同士のコミュニケーション促進を行っています。
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TOPIC 03
記者会見対応を経て成長できました。
広報の仕事をするようになってから、競合他社の方をはじめ、たくさんの外部の方ともお会いすることがあり刺激になっています。とりわけフジとマックスバリュ西日本の経営統合は、これまでのキャリアの中でも最大の発表で、初めての記者会見対応は貴重な学びの機会となりました。主管部署との社内調整や各種報道機関をご招待する仕事はとても新鮮で、知らない世界をのぞきみているような感覚でしたね。最終的に30数社のメディアが集まり、オンラインライブ配信の視聴者も含めると200名以上が会見に参加されたことに非常に手ごたえを感じました。
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TOPIC 04
将来的に組織力を強化する役目も担いたい。
2024年3月に経営統合したことで、従業員数は倍以上に増えました。これはチャンスだと思います。というのも、いろいろな人に出会えることは、すべての人にとって財産になるからです。これからもっと多くの方に愛される会社にするために、お客さまと店舗との接点づくりを考えていきますし、社内においても現場と経営層の接点になりたいと考えています。会社の考えや想いを末端まで行きわたらせ、逆に現場の要望をしっかりと本部に届ける。社内報以外にもさまざまな施策を思案して、新しくなった組織をさらに強化するサポートをしたいです。
先輩社員に聞いてみた
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QUESTION01
新人時代に乗り越えた壁は?
畜産グループは働いてみると非常に奥が深く、お肉の部位などを覚えるのが大変でしたね。同じ部位でも包丁の入れ方で食感や味が変わってくるため、そういう部分も上司や先輩に教えてもらいながら習得していきました。
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QUESTION02
もし新人時代に戻れたらやってみたいこと
特定のものではなく、一つひとつの業務を体が覚えるまで徹底して復習したいと思います。畜産でいうと肉切りの技術は頭で考えるより、反復によって身に付くものが大きいです。これから仲間に加わる新人スタッフにも、ミスを恐れず繰り返し挑戦してほしいと伝えたいですね。
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QUESTION03
休日の過ごし方
単身赴任になったので、健康のため意識的に体を動かすようにしています。最近はゴルフを始めてみようと思い立ち、先輩社員に教えてもらいながら練習しています。




